【男女別】40代パラサイトシングルの将来は?

【男女別】40代パラサイトシングルの将来は?

こんにちは。東京自由が丘の婚活アドバイザー岡部美穂子です。

先日朝の情報番組で年々増加するパラサイトシングルについて特集が組まれていました。

パラサイトシングルという言葉は10年以上前に流行った言葉ですが、
その時代のパラサイトシングルと今の時代のパラサイトシングルではまた実情が違ってきているよです。

パラサイトシングルとは
パラサイトシングルという言葉は学者である山田昌弘によって提唱された造語・概念であり、パラサイトは「寄生虫」、シングルは「独身」の意味です。
学校を卒業してもなお親と同居し、基礎的生活条件を親に依存し、余裕ある生活をしている未婚者のことを言います。



1999年に発売されたパラサイト・シングルの時代 (ちくま新書)で一躍定着した造語である。

つまり、それまでの時代であれば、男も女も社会に出て数年経てば結婚して親を離れて独立していった。
親と同居する期間というのは、将来結婚するまでの数年間だったのです。

毎月いくらかのお金を家に入れたとしても、それ以外のお金は自由になるので悠々自適な生活が送れる。
そういう人たちのことを「パラサイト・シングル」と言っていた。
つまり「パラサイト・シングル」は「寄生虫」という結構ブラックな意味合いが含まれてはいるけれど、
若干やっかみも含まれていたように思われる。

実際私も「パラサイト・シングル」でした。卒業して社会にでてしばらく経ってもそのまま結婚もせずずっと実家暮らし。結婚したら家を出るものだと思っていたのだけれど、結婚の予定はない。

その時、実家から離れて東京に出て来て独り暮らししている後輩の女性からは
「いいですね、東京で実家暮らしって。羨ましいです。私なんて全然貯金できませんもん。」と
言われてたことがあります。その時若干とげも感じ、始めて、実家暮らしの恩恵を意識しました(笑。

この時代においてパラサイト・シングルとは一時的なものにすぎず、
いづれ独立して親元から離れていくもの。それまでの悠悠自適生活をしていて、のんきなものね~的な感じだったと思います

しかし時代と共に独身男女の晩婚化、非婚化が増えて来て、
社会人になって数年経ってもいまだ結婚する気配がなく、結果ずるずると親と同居を続ける独身男女が増えてきた。

■現在のパラサイトシングルの実態

しかし、この時代のパラサイトシングルたちが家を出ることもなくそのまま年を取り
今では【中年のパラサイト化現象】が起こっているという。

パラサイトシングル(20~44才)はの割合は3人に1人。
中でも35才以上のパラサイトシングルを見てみると
30年前の1985年には68万人だったのが2012年には305万人に膨れ上がっている。

男女別でいうと、20代前半は女性のパラサイトシングル率が高いが
年齢が高くなるほど男性のパラサイトシングル率が高くなり
30代、40代になると男性のパラサイトシングル率の方が多くなる。

理由としては
「実家を出る理由がない」
「結婚するとがまんしなければいけないことが増える」
「今の生活を変えたくない」
などの声があるようです。




<今や4人に1人が結婚したくないと思っているという現実>

ニッセイが、今月発表した「結婚」に関する調査で、将来結婚したいと思いますか?の質問に対して
「結婚したくない」「あまり結婚したくない」と回答した独身者が全体の24・0%を占めた。
つまり4人に1人は結婚したくないと思っている。

その理由としては
「1人でいるのが好き」
「結婚にプラスのイメージが持てない」
「何となく」
などの回答が多くみられた。

今は親に依存してパラサイトしているが
将来的にはいずれ実家をでて結婚するであろう

と思っていたのが、結婚願望が薄れてきた今の独身男女は今もなお
中年パラサイトとして居残っているのだ。

■男女別40代パラサイトの事情

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ライタープロフィール


婚活アドバイザー岡部美穂子



人気番組・フジテレビ「バイキング」に出演しました。
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